2016 ミニろく 第4戦 カートコース

2016/10/29記


10/23日に開催されました第4戦の参戦記でございます

が、その前に書いておかねばなりますまい。去る5月に参加したのに参戦記を書いていなかった第2戦について



参加はしたんですよ、参加はね



スタート5分でエンジンが破損してあえなくリタイア

ヨシムラ製のシリンダーヘッドを使用したエンジンだったのですが、上下するピストンに連動して吸排気バルブを駆動しているカムシャフトとカムスプロケットの圧入部がずれてしまいましてね

エンジン内部が木っ端みじん

特に書くようなこともないうちにわずか5分でリタイアとなってしまったのです



エンジンを面倒見てもらっているレースショップから送り返されてきたのがこちらの部品



シリンダーの中で上下運動し、力を生み出す元となっているピストンと、そのピストンの上下運動を回転運動に変換するクランク





吸排気バルブと当たって大穴が空いてしまったピストン

ここまで壊れる物なんだな




ヨシムラヘッドを使ったエンジンはたしかにパワーが出ます

けどもそれも諸刃の剣

メリットもあればデメリットもある



ヨシムラヘッドはたしかにすごい

どこまでも回ろうとする

部品の耐久限度を超えた高い回転数までも簡単に



なので操作ミスするとこのように一気に壊れてしますのです

特にシフトダウン時は要注意

過度のエンジンブレーキは確実にエンジンを傷めます

クランクがゆがむこともあれば、このようにカムシャフトの圧入部がずれてバルブタイミングが狂い、内部をズタズタに破壊してしまうことも



ということで

ヨシムラエンジンあきらめました

我々には使いこなせません



エンジン仕様を大幅に変更してのりこむ富士スピードウェイ



カートコースで開催される第4戦でございます



まずは例によって今回の仕様備忘録

エンジンはヘッドを含めましてほぼすべてスタンダードに戻りました

カムシャフトとピストンのみの変更

カムシャフトはキタコ製、圧入組み立てではなく一体成形なのでバルブタイミングがずれる心配はまず無し

ピストンはそれにあわせてバルブの逃げる場所を追加加工してもらったレースショップによる一品物



「以前のヨシムラ仕様に比べて数馬力は出力が落ちてると思います」とショップのおやっさんから



まあしかたないやね

パワー出てて壊れなくてってのが無理だってんだから

何かを得るには何かを失うもの





今回の仕様のキモはこのピストンかな

「ピストン形状を詰めることでもうちょっとパワーは確保できると思いますよ」とも

この辺は我々が運用してみた結果次第ってことでね

壊さずに使えればもっと詰められるし、この仕様ですら壊すようならもっと甘くしないといけない



実際の機械ってのは不確定要素が多すぎてさ

同じ工場の同じラインで同じように作った部品であっても、その耐久性には少しずつバラツキがあるわけで

ここまでやったら壊れる、みたいなギリギリのボーダーラインってのもやはり部品の個体差によるバラツキがあるし

それは事前に予測できる物ではないのです

テレビゲームで攻撃力だの経験値だの耐久値だのとパラメータで設定しているアレのように、なにかしらの数値でパッキリと表せるようなもんじゃないんですよね




事前に走ってみた感触で、二次減速比はいつもと一緒の14:33で良かろうと

キャブセッティングもちょっと濃いめが好感触ってんでMJ#100 SJ#50

タイヤもいつも通りフロントダンロップ リアブリジストン


フロントフォークの各部が摩耗限界に達していたので新品に交換しました

中のオイルダンパーは従来はリモーション製の追加ダンパーを使用して減衰を強化していたのですが、今回はこの追加ダンパーを廃しまして、中のダンパーユニットのオイルが通る穴を一度溶接でふさぎ、スタンダードよりも小さい穴を開けなおして減衰力を稼ぐ方向に変更しました




このほぼスタンダード仕様のエンジン

事前のテスト走行ではストレートの終わりでエンジン回転数が1000rpmほど違う

その分車体が加速できていないということ

パワーダウンは顕著ですね

それでも

おやっさんから「ダメだよ」「全然パワー出てないよ」と何度も言われて悲壮感漂わせて覚悟していたほどにはひどくはない

思っていたよりはよく回る

よく走る





悪くはないよな

これで十分じゃね?

ということで迎えた第4戦でございます



いつもどおり、FSW近所の市営キャンプ場で一夜を明かした午前8時半、本戦前の練習走行

ここで今回異例のシフトでスタートライダーとなったふぢやんがやらかす

奥の左第4コーナーでまさかの転倒

「レーススタートする前からマシン壊してどーすんですかああああああ!」

ピットからわき起こる絶叫

この転倒によりクラッチレバーが根元からポッキリと破断



バイク、しかもレースやってるとなれば転倒なんてのはつきもの

あたりまえのもの

そして転倒には破損がつきもの

それに備えて破損しやすい部品についてはスペアパーツを常備するようにしているのですが

事前の練習走行のときにクラッチレバーの予備の在庫切らしてることに気がつきまして

チームの者に都会のバイク用品屋で買っておいてくれと頼んだのが1週間前の話

運悪く、店に1個しか在庫無かったよお、とチームメンバー

その買ってきてくれたレバーに交換してピットから送り出した直後の転倒

なにやってんすかふぢやん



しかたなく、交換する前のじゃっかん曲がったレバーに差し戻し

これ以上は在庫無いからな

これ折ったらリタイアか、他のチーム回って頭下げて部品譲ってもらうしかないぞ?



まさかあそこで走行ラインふさがれるとは思わなかったよー

ふぢやん凹みまくり



気持ちはわかる

マシン壊すと精神的にものすごく「くる」



テンションだだ下がりのまま迎えるスタート



今回、ふぢやんがスタートライダーになった理由は特になし

ほんとになんにも意図は無い



他のチームの人たちからわざわざ訊かれるほど、ウチのスタートライダーはNORY君てことで定着してたの


一応毎回スタート前にみんなに訊いてたのよ「今回は順番どうする?」と

いつもはそこでスタートライダーはNORY君ってことになるんだけども

今回は「たまには変えてみるか」ってセリフが出てきただけというその程度の話

他のチームの方から「あれ?今回はスタートライダーじゃないの?」なんて訊かれるほど印象に残るくらいには定着してたんだね



ということで今回もウチのIT担当NORY君が集計してくれました各種データを元にレースを振り返ってみることにいたしましょう







9:00 レーススタート

直前の転倒とクラッチレバーの折損で凹みまくりのスタートライダーふぢやんですがそこはそれ、走り出してしまえばね

ベストタイム33.093 平均33.917のそつの無い走りで30分の持ち時間を走りきり、第2ライダーの私に交代

この時点で総合で12位くらいだったのかな?



私はと言いますと6月の交通事故の怪我がまだ十分癒えておりませんで、左手によるクラッチレバーの握り込み操作と、旋回Gに対抗するための首を支える筋肉にかなり大きな不安を抱える身

それでも走りたい私

ライディングフォームを大きく変えて対応しました

ブレーキをかけるときに体が前に持って行かれそうになるのを防ぐために上半身を腕で支える

そのために左手の筋力が必要になる

それが無理となれば減速で体が前に持って行かれないような工夫をしなきゃならん

股関節のストレッチにあてる時間を格段に増やしました


バイクの上でできるだけ重心を落としてぺったんこになるイメージ

姿勢を低くし、タンクの後ろに引っかけた両膝ですべての減速Gを吸収する

旋回時もできるだけ低く、ペッタンコに



まともに動かせない左手をあてにしない

体の他の部分で左手にかかるはずだった負荷を分担する



なんとか、走れる

これで、いける

路面は完全ドライ

タイヤが不安感無くガッチリ食いつく良コンディション

1走目でかなり良い手応えを得ました

ベスト31.927 平均32.945で第3ライダーのNORY君にパス



総合6位でマシンを受け取ったウチのエースはベスト31.269 平均32.222で先行チームをジワリジワリと追い上げる安心の走りを見せるのですがここで水入り

交代後10分、10:10分頃に第1コーナーで転倒した他チームのライダーが負傷で身動きとれず、救護作業のためにレースは一時赤旗中断



チーム戦術的な観点から言いますと、エースNORY君の走行というのはウチのチームにとっては言うなれば「稼ぎ時」なのでありまして

ここでオフィシャルによる中断が入るのはいささか不利

なのですがまあ怪我してんだからしゃあねえわな

若干タイミングは早いですが、せっかくのピットストップってことでここで1回目の給油


エンジンの出力ってのは突き詰めて言ってしまえば短時間にどれだけ大量の燃料を燃やせるかってことでしてね乱暴なもの言いですけど

パワーが上がればその分燃費は悪くなります

燃費が良くてパワーが出てて、なんて魔法はありません

ウチのマシンの場合、6時間のレースを1回の給油、計20リットルのガソリンでは走りきれません

どうしても2回の給油が要る

このくらいは保つだろって甘い見積もりで送り出したマシンがガス欠で帰ってきた、なんて経験を何度もしてきた我々としては、給油に関しては若干余裕をもったスケジュールで臨むようにしております



10:20 レース再開



総合3位まで追い上げて最終ライダーくぼしにマシンを渡す




そのくぼしが15分ほどでピットに帰ってくる

エンジンが回らなくなった、と

ガソリンエンジンが正常に動くための重要な3要素「燃料」「圧縮」「火花」をちゃんと押さえればエンジンは回るはず

全員で手分けして原因を推測します


キックペダルを踏み込む

圧縮はある

バルブヒットなどでエンジン内部の機械的な部分が致命的なダメージを受けたわけではなさそうだ



あとは火花か燃料か

急に調子が悪くなるって時は電気系のトラブルであることが多い

単純な構造のレース用車両

疑うべきは発電コイルかもしくは点火のタイミングを制御しているCDIユニット。そしてキャブレタ

以上の3箇所


まずは点火プラグに火花を飛ばすタイミングを制御しているCDIユニットを予備の新品に差し替え

改善せず

発電コイルの不調なら一切電気が来ないためエンジンはかかりもしないので今回の症状では考えにくい

それでもCDIではないのだから、と発電コイルが収まっているエンジン左側のカバーを開けようと

作業をしているその反対側、車両右側でキャブレタのチェックをしていたNORY君が「ここだああああ!」っと大声を上げました

エンジンに取り込まれる空気に適量のガソリンを混ぜるという仕事をしているキャブレタの中で、その空気と燃料の比率を制御調整しているジェットニードルという部品が固定部の根元からポッキリと折れて脱落しておりました



うわあ・・・こんなところが折れるんだ・・・・

というのが正直な感想

1分間に1万4千回転とかで回るこのエンジンが生み出す振動が、金属に疲労破壊をもたらした模様



普通に公道走ってるだけならこんな部品まず壊れない

偶然にもなぜかパーツボックスに入っていたスペア部品のおかげで15分で作業終了、レースに復帰

とはいえ、全員が全力で走り続けているレースという場で15分の完全停止はあまりにも痛い

このトラブルで我々のポジションは20台中17位までドロップ

スペアパーツ持っててよかったよホント

持って無けりゃこの時点でリタイアだったもんなあ



ライダーは一巡してふたたびふぢやん、そして私

この2走目で今回の私のベストラップを記録



車体がコース上のスタートやゴールのラインである「コントロールライン」を通過すると、車体に搭載された端末と路面に埋め込まれたセンサーが通信

それを元に第1コーナー外側に設置された電光掲示板に公式計測記録が表示されるようになっております



そこに表示された「ゼッケン34 ラップタイム31秒5」とかそういうデータ見てね

泣けてきたんですよね、ものすごく



正直言って、もうバイクで走るの無理だと思ってたんです

半年前、対向車線にはみ出してきた飲酒運転の車に正面衝突かまされて

5本ある左手の指のうち、3本の骨がクチャっと折れて

レントゲン見て「ああもう無理かな」と



人間意外となんとかなっちゃうもんだな




怪我する前の自己ベストが31.112

電光掲示板には今回のベストである31.563




良いじゃないか

そんなにダメでもないじゃないか




嬉しかったんですよ、ものすごく

この電光掲示板の単なる数字の羅列が、私にとってはものすごい励みになったんですよ



知らない人から見たら何の意味も無いただの数字の羅列ですが

それはバイク馬鹿にとっては最高の報酬のひとつとなり得るのです



赤く光る数字の羅列を視界の隅にとらえつつフルブレーキで飛び込んでいく第1コーナー

自分はまだまだ走れるんだ

まだまだ走っても良いんだ

正直、泣けた

何かに許してもらったような気がした

まだ、走っても良いんだよって



全身が痛い

粉砕骨折した足首

左手



背中



ものすごく痛い

筋肉痛とは明らかに異質の怪我の痛み



でもね

「走れる」って良いよね

ありがたいよね

走れることが嬉しい

我はバイク馬鹿なり



バイクとケンカしない

バイクが与えてくる減速G、旋回Gとケンカしない

丁寧に、丁寧に、重心を移動して

ゆっくりと、無駄なく動く

今の自分の体でバイクをねじ伏せることなんてできやしない

走らせてもらう

バイクと、路面と、一緒に走ってくださってる他のライダーのみなさんと、わがチームの連中に

走らせてもらってる

愛すべきバイク、そしてそれを愛するバイク馬鹿どもに

私は今、走らせてもらってる




持ち時間の30分の走行

長いようで短いようで

ものすごく疲れるんだけどものすごく楽しくて

ピットからライダー交代のサインが出されたのがものすごく残念で



マシンをNORY君に引き継ぐ

キャブレタのトラブルで一時17位まで落ち込んだポジションは、その後ふぢやんが二つ回復

私も二つ回復して、この時点で総合13位



交代直後、総合1位と2位のマシンにNORY君挟まれる

周回遅れなんだけどもここでNORY君の後頭部のあたりにあるであろうなにかしらの秘密スイッチがパチンと入った音が聞こえてきて

絡む、絡む

3台の団子状態での混走が10分以上

明らかに後ろの一台の方が速いのだけどそれでも前に出られるほどの速度差ではない、という、追いかける側にしてみたらフラストレーションが溜まる展開

抑えて、抑えて、抑えて

とうとう我慢しきれなくなった後ろの車両が強引な手に出る

第1コーナー立ち上がって第2

前輪を強引にねじ込んでくる

前走車と前輪ねじ込んできた後続に挟まれてNORY君逃げ場無し

ピンチ

ピットから見ててちょっと焦った



ここで意地を張らずに退いたNORY君、3番手に後退

前走の2台に追いすがる

明らかにオーバーペースで追いすがる

直線でスピードが乗らない今回の仕様のマシンで、各コーナーでかなり無理して追いすがる

12:15 破綻

最終コーナーの脱出で後輪が大きく外に流れる

そのままクルリと反転、スリップダウン



気持ちはわかるよ

パワフルなヨシムラエンジン相手に非力なノーマルエンジンでよくぞあそこまで頑張った



ライダー交代、その後レースは安定局面に

トラブルで落ち込んだ順位をジワリジワリと回復していく



スタートライダーふぢやんの3走目、今レース最後の走行

終わって帰ってきたふぢやんががっくりとくずおれる



使い果たしたふぢやん

なんだかんだ言っても任された役割りに対して決して手を抜かないこの人たちの遊びに対する姿勢

私は嫌いじゃない



引き継がれた私もこのレース最後の走行

クラス順位ではこの時点で4位

クラス3位のチームと2周差

少しでも差を縮めておきたい



と思っていたのに

相性最悪の相手と絡む

85ccクラスの2ストマシン

ラップタイムではわずかにこちらの方が速いのに、追い抜くことができない

コース裏のコーナーが続く部分では差が縮まり過ぎてこちらがわずかにスロットルを緩めたり軽くブレーキをかけないといけない

でもホームストレートでは向こうの方が速い

追い抜くことができない

なんとか前輪ねじ込んで無理矢理追い抜く、というところまではもっていけないほどのわずかな速度差

「ここはもっと速く走れるのに」というところでいちいち減速させられるもどかしさ

コース各所での細かい減速が響いてラップタイムがガクッと落ちる

それでも追い越すことができない



走行ラインを変える

手前のコーナーを速く抜けることを捨て、前走車と走るラインをずらし、最終コーナー脱出の速度を上げることに振り向ける

それでも抜けない



ブレーキを我慢して突っ込む

前との差がグッと近づく

前走車の後輪と自分の前輪が触れそうな距離

これ以上詰めると接触する

くそう

ブレーキレバーをなでるように絞り込んでわずかに車速を落とす

抜けない

この辺の前走車の処理に私のレース経験の未熟さが顕著に表れる



この追いかけっこにリソースを奪われてしまったがためにペースを上げることができず、クラス3位のチームとの差をわずか1周縮めたのみで私の最後の走行は終了

ふがいない

ああふがいない

ピットに帰った私をチームの皆が大喜びで迎えてくれる

「がんばったなあ」

いやいや

実力が足りなかった

ふがいない

ああふがいない



遊ぶときは本気で遊ぶ

だからこそ悔しい

その悔しさは次への糧になる





今回のレースも終わった

後は残る二人のライダーが無事に走りきるのを祈るのみ

と思ったらいきなり帰ってきました次のライダーNORY君

なんかすげー音がしたって、マフラーのパイプがボッキリ折れてるじゃん



エンジンの振動による疲労破壊と思われ

さすがにここのスペアパーツは持ってない

無念のリタイア



ゴールはできなかったけど

最後まで走りきれなかったけど

個人的には手応えの多いレースだったと思う



怪我をして、もう走れないかなと思っていた自分の体が思いのほか動いてくれたということ

ほぼスタンダードに戻して非力だと思っていた今回の仕様のエンジンが、思いのほか走ってくれたということ



完走はできなかったけども

手応えはじゅうぶん



良いレースでした、ホントに

ともに走ってくれた多くの参加者のみなさんに感謝を




できないことはできない

動かせない物は動かせない

見栄とかプライドとか全部捨てて今現在の自分を受け入れると、そこから「次に打つべき手」が見えてくる

自分が今何をやらなきゃならないのか

自分に今足りないのはなんなのか



「目標の自分」マイナス「今の自分」という差分計算の結果が「今自分がなすべき努力」

「今の自分」をありのままに受け入れられない奴はたいがいこの計算を見誤る

「俺はもっとデキる人間のはずだ」とか妙な勘違いをしていろいろとやらかす




左手の握力はほぼゼロ

歯磨き粉のチューブを搾ることすらできない自分

ペットボトルのキャップすら開けることができない自分

そんなできない自分をちゃんと受け入れるのって結構しんどい

それでも、「できない自分」を認められない奴に「その先」は無い



「できない自分」を受け入れた上で

できるようになるためにいったいなにが必要なのかを考える

私はまだまだ走りたいから




我はバイク馬鹿なり

それ以上でもそれ以下でもない

我はバイク馬鹿なり


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